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CASE6ー11 プロのサポート

開業しておられる助産師さんに、

 

バースドゥーラ的な寄り添いをしていただいていました。

 

奇跡的にその助産師さんが私の入院している病院を通る道中で別のお仕事があり、

 

なんと当日生まれる2時間ほど前に、

 

わざわざ来てくださったのです。

 

その時、体の右側を下に向けて横になっていたんですが、

 

「痛くて向きも変えられないです。」とお伝えしたら、

 

骨盤の仙骨あたりを少しさすって整えてくださり、

 

そうすると、

 

赤ちゃんの向きがぐるっと変わったのを体感しました。

 

たまたま病棟の助産師さんも一緒にお腹に手を当ててくださっていて、

 

今大きく動いたよねって2人でびっくりしていたくらいでした。

 

 

そして、

 

そこからお産がぐっと進んだように感じました。

 

どうしたら良いのかわからない夫にも

 

「ここを押さえてあげて。」など指示してくれて、

 

役割を与えてくださいました。

 

私も落ち着いていれば「ここを押して。」とか言えたのですが、

 

どういう体勢をとったら楽になるかもわからない時に、

 

プロが家族まるごと支えてくれたのです。

 

あの時のサポートは本当に感動しました。