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CASE55−7 帝王切開後すぐの授乳、麻酔直後に始まったskin-to-skin

私が次に目が覚めた時は

 

手術室から自分の部屋に運ばれている途中でした。

 

なので、

 

手術室内で赤ちゃんと一緒に写真を撮るということはなかったです。

 

「先に赤ちゃんとお父さんを部屋に連れて行くからね。」

 

という説明は手術前にされていたので、

 

すぐに状況は把握できました。

 

部屋に着いたら赤ちゃんと旦那が待っていました。

 

ちょうど臍の緒を切ろうとしているところでした。

 

旦那が臍の緒を切れるように、

 

少し長めに残しておいてくれたのです。

 

とてもセレモニー的な感じでしたが、

 

私は麻酔から覚めたばかりでぼーっとしていて、

 

感動というような感情は湧きませんでした。

 

赤ちゃんの髪の毛を見ると、

 

私の髪はストレートなんですが、

 

赤ちゃんの髪はクルクルしていたので、

 

「クルクルだね。」

 

「(旦那の)遺伝なのかね?」

 

という話をしました。

 

部屋で赤ちゃんとskin-to-skinをさせてもらった時に

 

「Congratulations!」

 

というお祝いの言葉をスタッフの方々からもらいました。

 

その後、

 

すぐに授乳もさせられました。

 

看護師から

 

「授乳して!」

 

と言われて、

 

「え?さっきまで麻酔を使っていて、

 

薬物が体に入っているのに、

 

私がラリっちゃうくらいの薬なのに、

 

赤ちゃんにあげちゃって良いの?」

 

と授乳するのが怖かったのですが、

 

「いいから、早くあげて。」

 

と言われました。

 

しかも、

 

「私、授乳の仕方が分からないんだけど。」

 

と言うと、

 

「とりあえず抱っこして咥えさせれば大丈夫だから。」

 

と言われました。

 

「左右バランスよくあげてね。」

 

とも言われました。

 

でも、

 

それは私にとって、

 

とても良かったです。

 

というのも、

 

もし母乳をあげないのであれば、

 

病院が用意したドナーミルクをあげるという同意書にサインをしていたので

 

どれだけ出ていたかは分かりませんが、

 

自分の母乳をあげることができて良かったです。