午後3時半に帝王切開が決まり、
私の主治医の勤務時間が午後5時までで、
それまでに帝王切開を終えたかったんだと思います。
なので、
そこまで緊急ではないけれど、
スタッフの方がみんな連携を取って、
スムーズに準備が進められていきました。
不妊治療の時に手術室には何度か入っていますが、
局所麻酔は初めてでした。
麻酔を入れるのは経験のある友人からも
とても痛いと聞いていたのですが、
全然痛くありませんでした。
横向きになった時に、
丸太ぐらいある看護師さんが横に立ってくれて、
その人に抱きつくとちょうど良い感じで、
背中が丸くなりました。
その看護師さんが掴み応えがあり、
またとっても暖かかったので、
私自身も抱かれている感じがあり、
とても安心できました。
麻酔科の医師も新しい若い先生が針を刺していて、
ベテランの医師が私の近くにいて、
「今、針を刺しまーす。」
「じわーっと暖かいのがきますよ〜。」
と説明しながら、
若い医師に指導をされていて、
そういうのも全部見れたことが、
医療従事者として、
こうやって連携しているんだと感心もしたし、
安心もしました。
麻酔が効かない人もいると聞いていましたが、
私の場合はよく聞きました。
研修医が三人もいるということは、
この医師は上手なんだなとか、
小児科の医師が私1人のために
ここにいてくれて大変だなぁと冷静に周りを見ていました。
私1人のために
こんなにもたくさんの人々が関わってくれているのがすごく嬉しかったし、
安心感がありました。
自分のために、
子供達のために力を尽くしてくれる医療従事者に感謝しかありませんでした。
産んでみて思ったのは、
帝王切開出産でもいいなと感じたことです。
出た時の感覚はわからないのですが、
抱き上げてくれて産声も上がりますし、
先生も赤ちゃんを持ち上げてちゃんと見せてくれるし、
自分で産んだこともわかったし、
局部麻酔だから頭もしっかりしているし、
自分の目でしっかり見れたから、
自分が産んだということがわかりました。
赤ちゃんも思っていたよりは大きく2522g、
もう一人は小さく1756gでしたが、
正期産の週に入っていた事もあり、
肺が整っていたので問題ありませんでした。
すごく嬉しかったです。