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CASE53ー4 愛染橋病院の厳しい体重管理でも妊娠高血圧腎症に、、、腎臓の怖さを知った入院生活

私が出産病院に選んだ愛染橋病院は

 

体重コントロールがとても厳しい病院でした。

 

絶対に太らないで!

 

と健診のたびに言われました。

 

あまりにも言われるので、

 

私は3食食べていたら太るので、

 

1日2食にすることにしました。

 

朝と昼だけ食べて、

 

夜は食べないようにしました。

 

かなりきつかったです。

 

私はパン食だったし、

 

外食も好きだったし、

 

甘いものも好きだったし、

 

美味しいものを選んで食べられていたので、

 

お昼は死ぬほど食べていました。

 

実は私は管理栄養士で、

 

そういう食べ方をしてはいけないと人には指導しているのに、

 

自分自身は真逆のことをしていて、

 

そんな自分自身に本当に驚きます。

 

そして妊娠後半に血圧がグンと上がりました。

 

それによって、

 

タンパク尿が出てしまい、

 

腎臓もかなりやられてしまいました。

 

むくみは感じましたが

 

そのほかの自覚症状はなくて無症状だったんです。

 

だからこそ腎臓って恐ろしいなと思いました。

 

その時の経験が、

 

今現在管理栄養士として働いている際に、

 

とても活きています。

 

どうして今こんなに食事制限をしているかというと腎臓を守るためなんですよ、

 

なぜなら腎臓の数値がとても悪くなっても自覚症状が出ないからですという説明に

 

重みが出せるようになりました。

 

妊娠高血圧腎症になり、

 

医師からは早々に入院を勧められました。

 

34週前くらいから血圧もやや高くなり始めました。

 

双子にありがちな切迫早産にはなりませんでした。

 

入院中は基本的に面会はできず、

 

夫も単身赴任中だったので、

 

母が2、3日に1回面会に来てくれ、

 

夫も大阪に帰ってきた時だけ会いにきてくれました。

 

とにかく安静にしろと言われました。

 

医師も双子はそもそもちっちゃく生まれやすいし、

 

3月に産まれると周りに追いつくのが大変で可哀想だし、

 

4月まで頑張ろう!と医師の判断で、

 

部屋からも出ないようにとベッドの上で絶対安静でした。

 

退屈でしたし、

 

昼間寝たら夜は寝れなくなり、

 

携帯ばかり見ていたら、

 

看護師さんに怒られるし、

 

とにかく暇でした。

 

点滴治療はありませんでした。

 

お風呂は点滴治療をしている人からと言う順番だったので、

 

私はいつも後回しでした。

 

入院中はシャワーくらいしかやることがなかったので、

 

順番が来るのをいつも待っていました。

 

入院したことでパン食の私がご飯食になったことはとても辛かったです。

 

私は生まれてこの方、

 

主食はパンで、

 

ご飯をほとんど食べてこなかったし、

 

子どもの頃から体が大きかったので、

 

母は私に無理してお米を食べさせてこなかったのです。

 

食べ慣れていませんでした。

 

パン食で生きてきたので、

 

パンを取り上げられたことが本当に辛かったです。

 

病室の引き出しにDONQの胚芽パンを6個並べていたのを覚えています。

 

出てくる病院食のカロリーを考えて、

 

パンを一つ食べるために、

 

代替え法を使って栄養管理は自ら行っていました。

 

今まで2食だったけれど、

 

入院したら3食になるのですが、

 

体重は増えませんでした。

 

なぜなら病院の食事がびっくりするほど少なかったのです。

 

私は1回に食べる量が多かったことをその時、

 

初めて気づきました。

 

1人分の病院食の減塩食は全く物足りませんでした。

 

いつもデスクの上で数字を確認し献立を立てていたのは机上の空論で

 

実際の患者さんは物足りなさを感じている事を痛感し

 

勉強させられました。