里帰りから実家に帰った後、
主人は家にいたのですが、
私は主人に何を頼めば良いのか分かりませんでした。
どれを甘えて、
どれを甘えてはいけないのかが分からなかったんです。
その時は主人のご飯も作ってなかったというか、
作れなかったし、
何も主人のことをしていないのですが、
主人には働いてもらわなきゃいけないという思いがあり、
主人には2階で1人で寝てもらっていました。
私と子どもたちは1階で寝て、
私は1人で子育てをしていました。
そうすると、
もうだんだん不仲になっていく一方ですよ。
その時におっぱいマッサージの助産師の先生が、
「あなたは21時に寝なさい。
0時は旦那さんにお世話をしてもらいなさい。
次にあなたは3時にお世話をしなさい。
そして、
6時にはまた旦那さんに赤ちゃんたちのお世話をしてもらいなさい。
つまりあなたは21時から3時まで寝るの。
そして旦那さんは0時から6時まで寝るの。
そうやってあなたが寝る時間を確保しないと母乳も出ないし体も回復しないから。」
と決めてくれたのです。
「3時に起きて1時間で授乳やおむつ替えを終わらせて、
旦那さんが起きてくる6時まで2時間寝なさい。」
とか全部タイムスケジュールを決めてくれたんです。
それで私はとても楽になったんです。
主人に何をお願いすれば良いのかが分かったから、
すごく上手く回り始めました。
主人も私が機嫌が悪いし、
口も効かないという異変に気づいていました。
子どもができなかった10年間私たちはとても仲の良い夫婦だったし、
不妊治療中もとても協力的で、
費用がとてもかかったにもかかわらず、
「大丈夫。
外車が1台買えるわけじゃないだろ?
国産車くらいなもんなんだから大丈夫!」
と言ってくれたり、
精子を提出するときも、
大抵の男の人は嫌がると思うのですが、
主人はいつも
「医療用のビデオが見れるわけだから、
全部制覇してあげるよ。
気にするな!」
といつも私の気持ちを軽くしてくれるような人で、
とても仲が良かったのに、
子どもが生まれたら、
大嫌いになってしまったんです。
産後のホルモンのせいですよね。
主人は産後クライシスの状態の私を見て、
「何を手伝ったら良いのか、
助産師さんから聞いてきた。」
と聞いてきてくれて、
これとこれをお願いしたいというと、
もちろんそれも快く引き受けてくれました。
私も用事が済んだら寝る、
子どもたちを起こしてでも飲ませないといけない時間になったら
主人がやってくれていました。
すると私も朝に少しゆっくりお茶を飲んだりする時間ができて、
ゆとりが生まれました。
やっぱり人間って寝ないとおかしくなるんだなと思いました。
助産師さんのプランを取り入れてからも、
主人は2階で寝てもらうようにしました。
お世話の時に1階に降りてきてもらうようにしました。
やはり主人には寝るべき時間にはしっかり寝てもらって
仕事には行ってもらわないといけないですし、
エンジニアって日中も3台くらいの画面を見て、
目を酷使して頭も使うので、
そこはしっかり寝て欲しいという思いがありました。
なので、
助産師さんのそのサポートはとても助かりました。
ところが市から来る助産師さんは体重が増えていないからダメだと言い、
再訪問が必要ですとも言い、
2回も来られました。
人が来るとなったら、
掃除とかしてしまうじゃないですか、
だから訪問に来られるのはとてもしんどかったです。
行政というものはそういうものだと、
私も行政で働くようになって理解はできましたけど、
負担でした。