2002年に私たちは結婚しました。
結婚したときは28歳で、
夫も25歳だったので、
その当時はまだそこまで子どもを望んでいませんでした。
5年くらいは私たち二人で自由に過ごそうと思っていました。
そして、
いざ子作りを始めたら、
できないという現実に直面したのです。
世の中にも同じような方がたくさんいらっしゃることに、
その時になって気づきました。
なかなか授からないとなって最初に始めたのは
民間療法の漢方や整体でした。
でも、
結果が出ず、
初めて不妊治療という言葉が頭に出てきて、
それまで私が頑張れば
子どもは授かると思っていたのが、
夫婦二人で協力しないとできないんだという考えになり、
不妊治療を始めました。
不妊治療を始めてもすぐにできたわけではなく、
流産も経験したし、
出口のない真っ暗闇の中を歩いているような感じでした。
排卵誘発剤を飲んで、
すぐに妊娠できたので
「なんだ簡単じゃん!」
と思っていました。
赤ちゃんの心拍も確認でき、
私の中では心拍が確認できたら大丈夫!
と思い込んで安心していたのですが、
次の週に病院に行くと心拍が止まっていました。
稽留流産となり、
赤ちゃんを取り出すことになりました。
あの時は死ぬほど泣きました。
そんな姿を姉が見て、
「妹が死んじゃうんじゃないか。」
と心配したそうです。
その時、
姉は何度も主人に
「陽子を頼むね。」
と懇願していたそうです。
私の気性が激しい分、
主人はいつもフラットでいてくれるので、
どんな時も変わらず、
私の気持ちが落ち着くまで、
寄り添ってくれました。
ただ黙って話を聞いてくれる人でした。
手術日当日も、
会社を休んで一緒に付き添ってくれた事に
今でも感謝しています。
本当に良い人です。
人生あたり!!と今は思っています。
主人じゃなかったら、
私はきっと何回か離婚しているだろうなと思っています。
忍耐力のある主人なので、
こんな私でも長く結婚生活が送れているんだと思います。
すごく恵まれています。
感謝しています。