赤ちゃんが生まれた後は、
私の左側で双子たちを処置してくださり、
綺麗にした後、
顔の近くまで連れてきてくれました。
一人の看護師さんが気を利かせてくれて、
顔を思いっきりべちゃーっと
私にくっつけてくれました。
私はだんだん気分が悪くなってきましたが、
それより2人のことが心配で不安げに見ていると、
まず弟くんを顔の近くに連れてきてくれました。
ぎゅっと力強く私の手を握ってくれて、
元気いっぱいということが分かって安心しました。
お姉ちゃんの方が
先に産まれたのにどうしたのかなーと思っていると、
どうやら産まれた時は自発呼吸したのですが、
少し苦しいサインが出ているとのことで、
ちらっと顔を見て
「NICUに連れて行きます!」
とすぐに連れて行かれてしまいました。
赤ちゃんがNICUに連れて行かれた後、
私はホッとしたのか、
どんどん気持ち悪くなっていきました。
出血が多いのかなと思いました。
吐き気と気持ち悪さが何とも言えず、
とにかくすごく辛かったです。
麻酔科の先生がすぐに鎮静してくれて、
そこから意識がなくなりました。
気づいた時には全て終わっていて、
あっという間の出来事でした。
次に気づいた時には
「じゃあ、部屋に戻ります。」
という声が聞こえました。
部屋に戻って夫と面会すると、
「胎盤見ますか?」
と部屋に胎盤を持ってきてくださいました。
バースプランに胎盤が見たいとかは書いていなかったのですが、
双子だし、
胎盤が大きいからということで、
持ってきてくれたのです。
でも、
私は胎盤に興味はなく、
「見ます?」
と言われても、
「どっちでもいいです。
でも、
せっかく持ってきてくれたんで見ます。」
と変な反応をしてしまいました。
胎盤を見たのですが、
別に胎盤がどうとかいう意識はなかったで、
見たところで
「へぇ〜。」
というような感じでした。
長男の時に胎盤を見ていなかったので、
胎盤の普通が分からないので、
「肉だな。」
と感じたくらいで、
「あ、もう見たんで、
痛み止め入れてください。」
と看護師さんを困らせてしまったと思います。
ちょっとでも痛くなったら
痛み止めを入れたほうが良いと言われていたので、
怖くて怖くて、
少しでも痛いと感じたら痛み止めを入れてもらいました。
後はあまり記憶がありません。
夫がステムセルの対応などを
バタバタとしてくれていたのを覚えています。
事務手続きに追われ、
夫婦で感慨に浸る時間は全然ありませんでした。