手術室に入ってからは
天国にいる父にずーっと話しかけていました。
「Don’t take me yet.(私をまだ天国に連れて行かないで)」、
せめてこの子に一瞬だけでも会わせてほしい、
とお願いしました。
その後は順調に進みました。
夫がずーっとそばにいてくれて、
看護師さんもずーっとそばにいてくれて、
最終的には
「as long as he is okay, I don’t care
(彼が無事なら、私のことはどうでもいい)」
と、いろんな思いが込み上げてきて、
二人で号泣していました。
息子の産声が聞こえて、、、
あの瞬間って言葉にならないですよね。
赤ちゃんはいたって元気でしたが、
首に臍の緒が2回巻き付いていました。
頭がすっごく尖っていました。
首に巻き付いた臍の緒で引っ張られて下に降りることができず、
そうなったんだと聞きました。
胸の上に乗せてくれて、
写真も撮ったんですが、
私があまりにも震えていたので、
危ないからすぐに赤ちゃんは胸から下ろしてもらいました。
その時に印象深かったのが、
私がお腹を閉じられている段階で、
赤ちゃんが生まれたらすぐに夫に渡すじゃないですか、
そこで周りの人も含め、
「うわぁー!」
と手術室内が盛り上がっていたのですが、
私は一人、
麻酔の震えもある中、
怖かったので、
「Someone please hold my hand.
(誰か私の手を握って)」
と看護師さんを呼んで、
手を握ってもらったんです。
あの時の手術チームには今でも心から感謝しています。