赤ちゃんの産声が
予想以上に早かったみたいで、
体が半分出てきたくらいのところで、
泣き始めたようで、
あまりに早かったのか
手術室内で
「うわっ!はやっ!」
と笑いが起きていました。
医師も
「この子は肺が強いわ。」
と言ってくれて、
手術室の雰囲気は和みました。
産声を聞いた時は
やっと出てきてくれたとすごく安心しました。
夫もとても集中して子どもを見ていたようですが、
私からは見えない位置に
私のたくさんの出血が流れていってるのを見てしまい、
すごく怖かったとも言っていました。
赤ちゃんの肺の水がなかなか抜けなかったようで、
夫はその処置を食い入るように見ていました。
ですので、
私の位置からは夫の顔が見えず、
夫がその時どんな表情をしていたのかは分かりませんでした。
赤ちゃんの処置も終わり、
「写真撮ってもいいですよ。」
と夫に声がかかり、
夫は赤ちゃんの方に行きました。
その後、
看護師さんが赤ちゃんを私の元に連れてきてくれました。
skin-to-skinは
私の頬と赤ちゃんの頬をくっつけました。
その後、
最後まで意識があるまま、
お腹は縫われました。
手術が終わると回復室という場所に移動しました。
そこでしばらく過ごしました。
赤ちゃんはずっとそばにいました。
私は疲れたのと安心したので、
ずっとリンゴジュースを飲んでいました。
「クラッカーもあるけど食べる?」
と聞かれました。
でも、
その時は喉がものすごく渇いていたので、
たくさん飲み物を飲みました。