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CASE47−7 帝王切開前の準備

病院からは

 

自宅に帝王切開キットのようなものが送られてきて、

 

何時以降は食事を摂らないとか書かれているインストラクションに沿って

 

準備をしていきました。

 

体を拭く消毒ワイプのようなものが入っていて、

 

体のエリアごとにワイプを変えるようでした。

 

ベタベタするけど我慢するようにと書かれていて、

 

確かにベタベタしました。

 

何日前から毛は剃らないでくださいとか、

 

当日はメイクはしないでくださいとか、

 

守らなければならない手順が沢山書かれていました。

 

帝王切開の時間は11時で、

 

入院は8時にしてくださいと言われました。

 

病院に着くとインターホンを鳴らし、

 

「今日、帝王切開の〇〇です。」

 

と名前を伝えると、

 

「どうぞ〜。」

 

と入れてもらえました。

 

病院に入ると、

 

すれ違う看護師の皆さんが

 

「頑張ってね!」

 

と言いながら迎えてくれて、

 

担当看護師に部屋に案内されました。

 

提出書類の説明や準備はすでに入院までに終えていたので、

 

部屋の説明を受け、

 

「裸の上にあのガウンを着たら、

 

横になってください。」

 

と指示されました。

 

その後、

 

点滴を入れてたのですが、

 

点滴が入院中で一番痛かったかもしれません。

 

全然針が入らなくて、

 

三人くらいの看護師に5回くらい刺されました。

 

一人の看護師に

 

「あなたの血管に弁がたくさんある。」

 

と言われ、

 

ブスブス刺されました。

 

すっごく痛かったです。

 

「もっと上手い人連れてくるね〜。」

 

とどんどん人が代わっていきました。

 

最後の一番うまいと言われる人にも2回刺され、

 

ようやく入ったものの、

 

入っている点滴のところがとても痛かったです。

 

麻酔が入るまでその痛みはずーっと続きました。

 

こんな痛い処置があるなんて聞いていない!

 

と思いました。

 

その後、

 

夫がナースステーションを通りがかった時に聞こえたそうなんですが、

 

「君のこと話してたよ。

 

君の血管が難しいと、

 

看護師さんたちがまだ話していたよ。

 

お互いに『難しかったよね。』と慰め合ってた。」

 

と言われました。

 

傷が痛いことは想定していましたが、

 

帝王切開のこんな序盤で

 

こんなにも痛い処置が待っていたとは思いもよらなかったです。