最初は母乳で頑張ろうと思っていたのですが、
赤ちゃんに黄疸の問題が出ました。
出ない母乳をずっとあげ続けていたこともあり、
黄疸っぽくなってしまい、
退院してから我が家からは遠い、
日本ベイクリニックに3日ほど通うことになってしまいました。
退院直後に
こんなに小児科に通うことになるなら、
入院中からもっと黄疸というものを
気にしておくべきだったと後悔しました。
医療者に対しては
もうちょっと厳しい目で私達を見て欲しかったし、
入院中からミルクをあげていれば良かったという後悔もしました。
出張の夫と入れ替わりで
母に手伝いに来てもらいました。
夫がいない間だけという約束でした。
母には他にも孫がいるのですが、
高齢ということもあり、
子どもに慣れていないというか、
手伝いに来てもらったものの
即戦力ではありませんでした。
帝王切開後の私と時差ボケ中の母とで
ようやく1馬力くらいの感覚でした。
それもとてもつらかったです。

そもそもお腹を切るつもりで出産に臨んでいなくて、
切ったとしても会陰だろうな、
ちょっと痛いんだろうなという産後をイメージしていました。
帝王切開での産後をイメージしていなかったので、
準備不足というか、
何が準備不足なのかということすら分からない
というような産後の生活でした。
夫も母も帝王切開の産後の痛みへの想像ができないらしく、
とてもつらい思いをしました。
例えば、
病院の人から
「癒着ができるから、
しっかりと動いたほうが良い。」
と言われたので、
それを真に受けた二人から私は
「ほら、早く歩きなよ。」
と言われ、
「本当にこの人たち無理!」
と思った瞬間でした。