私が受診していた病院は
受診の度に違う医師が診察をしていました。
健診の度に違う先生で、
私の経過を紙面上でしか見ていないので、
毎回同じことを最初から話さないといけなかったり、
医師との信頼関係ができていないと感じながら、
健診に行ってお話して診察終わり
という感じがとても寂しく感じました。
日本だと
健診場所と出産場所が同じであることが多いと思うのですが、
こちらでは健診場所と出産場所が異なることも寂しく思っていました。
保険のこともあるので、
仕方のないことだとは思ってはいます。
アメリカでも病院によって対応が違うということを最近知りました。
私が妊娠するまでは、
私の周りの友人は子どもが欲しいのに授かれずにいる人が多く、
産婦人科の情報も、
とても手に入りにくい環境だったのです。

妊娠を周りに発表してから、
色んな人がお祝いをしてくれました。
アメリカにはベビーシャワーというイベントがあるのですが、
私達は計画しませんでした。
するとお友達が
「折角だから、、、」
とイベントを開いてくれたのです。
こちらの国民性なのか、
みんなが自発的に大々的に
お祝いをしてくれたことがとっても嬉しかった思い出です。
妊娠中とても心配だったことは、
私のお腹が目に見えて大きくならなかったことです。
赤ちゃんの大きさは平均的だったのですが、
お腹が大きくないことで、
「ちょっと小さいんじゃない?」
と言われ、
もっと食べたほうがいいんだろうかと不安になりました。
それと同時に
お腹が小さいことをサポートしてくれた方もいました。
日本で看護師さんをしていた人や、
医療関係に就いたことのある人達は
「大丈夫だよ。普通だよ。」
と言ってくれたことで安心しました。