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CASE3ー7 TOLAC成功のために心がけたこと

妊娠中、

 

周囲の人に「私は下から産むの。」と言いふらしていました。

 

周囲の人に言うことで、

 

自分を追い込むではないですけど、

 

周りに言うことで「痛いのでもう切ってください。」

 

という言葉は言えないんだと自分に言い聞かせていました。

 

前回は血圧も高くなったし、

 

肝機能の値も高くなっていて、

 

先生に「それに関して、何か対策できることはありますか?」と聞いていたのですが、

 

「いや、別に何もないよ。」というくらいで、

 

「あれしなさい、これしなさい。」ということはほとんどありませんでした。

 

「普通に今の状態で生活していればいいよ。

 

そんなに考えすぎなくていいから。

 

普通にしてたら産めるから。」と言ってくれました。

 

 

 

朝9時から促進剤を始め、

 

昼過ぎくらいに先生が赤ちゃんは進んできているけれど、

 

私がそんなに痛そうにしていないのを見て、

 

「人工破膜して一気に出してしまおうか。」という話になり、

 

人工破膜をしました。

 

破水させた後、

 

そこからは痛みがとても強くなり、

 

あまり記憶がありません。

 

夕方6時くらいには産まれるだろうと言われてたのに、

 

最後はなかなか出てこず、

 

午後8時頃に出産しました。

 

赤ちゃんが産まれた時、

 

自分でも「できた!」という達成感がありました。

 

「産まれた、嬉しい!」という気持ちよりも

 

「VBACしたい!」という気持ちの方が強かったので、

 

達成感が強かったのだと思います。