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CACE29−11 産後のイライラ

入院生活を終え自宅に帰ると、

 

とても安心したことを覚えています。

 

入院中はシャワーもきちんと浴びられなかったので、

 

とても気持ちが良かったです。

 

母はアメリカで慣れない場所だったから、

 

あんまり手伝ってあげられなかったと言っていますが、

 

お赤飯を炊いてくれたり、

 

部屋を綺麗に整えてくれて本当に助かりました。

 

家に帰ってからは赤ちゃんが泣いていると

 

「あ〜、起きなきゃ。」

 

と思うのに、

 

起き上がるためにはお腹に力を入れなきゃいけない、

 

でも力を入れるとお腹が痛くて起き上がれない、

 

そんなことばかりでした。

 

まだ痛み止めを内服していました。

 

内服していれば、

 

まだ動けましたが、

 

薬の効果が切れる瞬間が分かるくらい痛かったです。

 

母は産後1ヶ月までいてくれたのですが、

 

毎食食事を作ってくれて、

 

それがなかったら回復が遅れていただろうなと思います。

 

母が帰る直前には、

 

私も家の周辺を散歩できるくらいには回復していました。

 

 

 

夫は職業柄、

 

裁量業務の様に働いているので、

 

育休を厳密には取りませんでした。

 

彼の中では育休と言わなくても、

 

この期間はセーブすると事前に決めてくれていて、

 

職場の上司や同僚と調整を行っていたようです。

 

ただ産後1ヶ月はほとんど仕事になっていなかったと思います。

 

今では皆でこの時期の辛かったことを笑い話にしていますが、

 

当時は自分が自分ではないみたいにイライラして、

 

疲れて、

 

心無いことをたくさん言ってしまいました。

 

初めての出産で分からないことだらけで、

 

哺乳瓶の消毒、

 

肌着のお洗濯、

 

沐浴・・・1つ1つにいちいち慎重になっているところがありました。

 

そんな私は一緒にやってくれようとする夫に対して、

 

「もっときれいに並べて・洗って」

 

「(朝8時時点で起きていない夫に対して)なんでまだ寝てるの?」

 

など言葉選びのできない発言をしたりしました。