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CASE28−2 タイでの日本人向け病院

タイでは公立病院、

 

私立病院ともにありますが、

 

外国人の方は私立病院を選ばれる方がほとんどだと思います。

 

居住区の中で選べる私立病院となると、

 

候補が3、4つになるので、

 

その中から自分の家から近いところ、

 

日本人向けのパッケージがあるところ、

 

日本人を扱っている実績が多いところなど、

 

そういったところで選ぶ感じだと思います。

 

日本人向けのパッケージというのは主に入院泊数の違いです。

 

日本は諸外国に比べて入院日数が長めだと思います。

 

なので、

 

日本の病院と同じ入院日数で、

 

日本と同じ新生児のマススクリーニングの検査がつき、

 

お産セットがもらえたりというパッケージです。

 

 

出産のお祝い膳が付いているコースもありました。

 

日本人が多く出産される病院では、

 

入院日数が短いプランに併せて長いプランも用意されています。

 

帝王切開でいうと、

 

4泊5日(タイではスタンダート)と6泊7日の2つのプランから選べました。

 

私は4泊5日にしましたが、

 

母子別室だったので、

 

入院中はとてもリフレッシュができました。

 

入院中は授乳以外の新生児のお世話はしませんでした。

 

もちろん希望すれば母子同室をすることもできます。

 

3時間おきに赤ちゃんを授乳のために連れてきてくれて、

 

授乳が終わったら

 

「お預かりします。」

 

と連れて行ってくれていました。

 

一人の時間が確保され、

 

産後に体がボロボロの中、

 

お世話をしなければならないということがなく、

 

非常に助かりました。