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CASE24−9 産後のトラブル

出産してからが辛くて、

 

ようやく出産が終わったと思ったと同時に、

 

傷が痛すぎて歩けなかったんです。

 

本当に痛くて痛くて、、、。

 

傷に貼ってあるテープも剥がして張り替えないといけないのですが、

 

それすら痛いし、

 

傷を見るのも怖いし、

 

翌々日くらいにようやく車椅子に乗ることができて、

 

やっと先生にテープを張り替えてもらうことができました。

 

その時も台の上に乗るのさえ痛くて

 

「ギャー!痛ーい!」

 

と叫んでいました。

 

「でも、歩かないと一生痛いよ。」

 

と先生に言われて、

 

仕方なく二日目から頑張って歩いて、

 

沐浴体験で娘を沐浴したりということを頑張って頑張って、

 

退院までになんとか歩けるようになりました。

 

「帝王切開は術後が大変」

 

ということをなんとなくは聞いていたのですが、

 

自分の身に起こって初めてこんなに大変なんだと思いました。

 

腹筋も一緒に切られているからか、

 

全然お腹に力を入れることができなくて、

 

そのため娘を抱っこしてベッドに寝かせるという動作がとても腰に負担をかけてしまい、

 

退院後に腰痛を発症してしまいました。

 

 

元々膝も悪く、

 

膝と腰を同時に産後に悪くしてしまい、

 

傷口の痛みだけではなかったのが、

 

とても辛かった経験となりました。

 

腰は1年経ってようやく治ってきたように思いますし、

 

膝は先日手術を受けました。

 

低い位置で抱っこをしたり、

 

床で遊ばせたりという膝をつく動作で軟骨が割れてしまっていて、

 

痛みが出ていたようでした。

 

その手術を受けて、

 

ようやく歩けるようになったというところです。

 

出産後というのは母体にものすごく影響を与えるのだなと痛感いたしました。

 

体がめちゃくちゃ辛かったというのが帝王切開の経験です。

 

傷のトラブルはない方ですが、

 

今でも時々痒みを感じます。

 

そういった時は、

 

薬を塗ると良くなっていました。

 

生後半年後くらいまでは傷の保護テープを貼っていたのですが、

 

それ以降は剥がしてしまいました。

 

何もしていませんが、

 

傷のトラブルもありません。

 

帝王切開をしたことに対してはその時から今に至っても、

 

そんなにネガティブではないです。

 

もちろん、

 

予定してはいなかったので、

 

緊急で帝王切開をしなければならないという選択肢ではありましたが、

 

無事に産まれれば良かったので、

 

私にとっては手段の一つでしかなかったので、

 

さほどネガティブではなかったという感じですね。

 

ただし、人によっては私以上に体が辛い方もいらっしゃると思います。