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CASE24−11 ハッピーワイフ

夫は夜間授乳も代わってくれていました。

 

今でも夫が娘と寝ていて、

 

私は別の部屋で寝かせてもらっています。

 

というのも、

 

私が寝不足だと日中とても不機嫌になってしまうのです。

 

寝不足が本当にダメで、

 

7時間通して寝ないと寝不足感が残り、

 

娘にイライラ、

 

夫にイライラしてしまうのです。

 

それだったら全体最適ということで、

 

夜間授乳があった時期も、

 

夫が娘と寝てくれていて、

 

極力夫がミルクをあげてくれていたということも、

 

とても助かっていることの一つです。

 

出産病院が母乳をすごく推していて、

 

最初の3、4ヶ月は夜間授乳もしていました。

 

その時も夫は私を一人にすることなく、

 

一緒に起きてくれました。

 

というのも、

 

私が夫を起こさないように娘を連れてリビングにやってきて、

 

コソコソ授乳をしていたんですが、

 

それがとても辛かったんです。

 

 

孤独だし、

 

2時間おきに白目むきながら授乳していると悲しくなってきちゃって、

 

産まれた直後は3時間おきに、

 

ナーサリーから連れてきてくれるあの嬉しかった気持ちはどこにいったんだろう?、

 

どんなに夜中でも「マイベイビー」って言って、

 

幸せを感じて母乳をあげていた私はどこへいったんだろう?と思っていました。

 

夫が一緒に起きてくれるようになってからは、

 

オムツを変えるのは夫、

 

授乳をするのは私と役割分担をするようになり、

 

お互いに睡眠を確保して、

 

お互いに気遣いながら育児をしていくことができたので、

 

常に側にいて、

 

常に寄り添ってくれるという姿勢が私にプレッシャーを与えなかったし、

 

休める時休んでいいよという環境を整えてくれたことがとても助かりました。

 

夫のテーマが

 

「ハッピーワイフ、ハッピーホーム」とCMをもじったものなのですが、

 

私が機嫌よくいられるように、

 

私が機嫌が悪くなることは僕がやるからとやってくれることが、

 

私のメンタルケアにもつながっていると感じています。