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CASE22−5 産む日が決まった瞬間

これは余談なのですが、

 

病院から四月一日か二日に帝王切開と言われていたのですが、

 

日本での学年は四月二日がスタートになるので、

 

予定帝王切開の強みである、

 

スケジュールを自分で決められるというところから、

 

四月二日を希望しました。

 

しかし、

 

病院からは、

 

「二日は日曜日で緊急対応のみだから予約が入れられないので、

 

一日の土曜日に帝王切開の予約は入れておいて、

 

土曜日の朝に病院に行ってみて。

 

もし状態が安定して待てる状況だったら、

 

二日に予定帝王切開にできるかもしれません。」

 

と言われていました。

 

ですが、

 

四月一日の早朝、

 

起床後に少量の出血があったのです。

 

 

ビックリしました。

 

でも、

 

そこまで焦りはありませんでした。

 

その時点で私は

 

「もうこの日に産むしかない。」

 

と思いました。

 

病院に朝7時に到着すると、

 

部屋に通されて、

 

着替えを済ませた後、

 

約1時間半もの間、

 

複数の医師がやってきて、

 

説明をしてくれました。

 

麻酔の先生は

 

「過去にこういう経験はないか、

 

過去にこういう病気はないか。」

 

というチェックをしていました。

 

夫婦二人とも、

 

英会話はできるのですが、

 

医療の専門用語だったり、

 

重要な決定の際には、

 

念のため通訳(オンライン)をつけてもらいました。


CASE22のパートナーが書かれた出産の記録!

パートナー目線の帝王切開体験談は貴重です。

ぜひ、合わせて御覧ください!!