入院は本当は3泊4日だったのですが、
「いや、無理、動けていないです。
精神的にも身体的にも無理。
日本だったら帝王切開の場合、
1週間は入院できる。」
と伝えました。
一日だけだったら延ばせられると言ってもらったので、
一日延ばして4泊5日で帰りました。
4日目に
「動きなさい。」
と言われて、
病院の廊下を少しだけ歩きました。
それが初めて病室の外に出た瞬間でした。
シャワーも退院の日に初めて入りました。
4泊5日の間、
夫は育休を取って、
ずっと病室にいてくれました。
ずっと手伝ってくれていました。
お水を汲んできてくれたり、
ナースが赤ちゃんの世話の説明をした後に実践したり、、、
私はただそれを眺めているだけでした。
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自宅に帰ってからも大変でした。
歩けないのはもちろんのこと、
かがむこともできないことを知りました。
トイレもシャワーも大変で、
恥ずかしながら夫に足を拭いてもらって、
ショーツをあげてもらっていました。
「皆、夫にこうしてもらっているのかしら?」
と思いました。
夫も
「本当に夫婦が仲良くないとできないよね。」
と言っていました。
夫が液体ミルクを買いに行っている間、
息子が泣き、
抱っこは何とかできたが、
揺らすこともできず、
抱えながら後ろに転んでしまいました。
立てなくて、
夫が帰ってくるまで赤ちゃんと2人で泣いていました。
帝王切開の場合、
産後は助けてくれる人を、
絶対に考えておかないといけないと実感しました。
CASE22のパートナーが書かれた出産の記録!
パートナー目線の帝王切開体験談は貴重です。
ぜひ、合わせて御覧ください!!