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CASE19−11 私のせい?

赤ちゃんは、

 

さらに継続的な入院治療が必要ということになり、

 

私の退院の時に、

 

赤ちゃんだけ大きい病院に転院となりました。

 

一緒に退院できなかったのはすごく辛かったです。

 

大きい病院に行かなきゃと言われた時に、

 

通いでしか会えないと言われ、

 

自分をすごく責めました。

 

自分の妊娠生活の怠惰さが、

 

この状況を生み出したのではないかという風に考えていました。

 

退院後は一日一回、

 

通っていました。

 

心配で仕方なかったんです。

 

生きているかの確認を、

 

毎日しないと気がすまないという感じでした。

 

 

痛みもありましたが、

 

とにかく会いに行きたいという思いでした。

 

赤ちゃんが入院している間に、

 

赤ちゃんのお世話に関すること、

 

沐浴やお臍掃除などを調べまくって、

 

準備万端で赤ちゃんを迎えることができました。

 

準備が整っていたので、

 

赤ちゃんが退院できた時は不安はなく、

 

嬉しさでいっぱいでした。

 

たくさん、

 

たくさん愛でました。

 

その頃には痛みがないわけではありませんが、

 

生活する上で困るほどは痛くはなくなっていました。

 

赤ちゃんに蹴られたり、

 

くしゃみをする時に痛いなと感じるくらいです。