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CASE18−9 帝王切開の決断

子宮頸管は短かったのですが、

 

病棟内は自由に動くことができたので、

 

先生からも

 

「いつ産んでもいいから動いて。」

 

とも言われていました。

 

廊下を散歩したり、

 

電話をしたりとか、

 

その時はクラブハウスがすごく流行っていて、

 

ずっとクラブハウスに入り浸っていました。

 

逆子でなければ双子でも経腟分娩と言われていたので、

 

ギリギリまで待ってくれていたのですが、

 

下にいる子が逆子だったので、

 

帝王切開という選択でした。

 

 

 

先生も

 

「逆子が直れば、

 

動いたらいつでもいいよ!」

 

と言ってくれていました。

 

私自身も両方の情報を調べていました。

 

経膣分娩できるなら経膣分娩する予定でした。

 

でも、

 

入院の時には逆子から戻っておらず、

 

二人いて、

 

もうこのお腹で動くスペースは無いなと感じてはいました。

 

一人目を経腟分娩で出産していたことも、

 

経膣分娩を諦められた一つの要因かもしれません。