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CASE18−12 とても安心できた帝王切開

緊急でしたけど、

 

急いではいなかったので、

 

腰椎麻酔でした。

 

職業柄、

 

手術室の雰囲気には慣れていたので、

 

「よろしくお願いしま〜す。」

 

と落ち着いて入ることができました。

 

夜勤の手術室の看護師さんがベテランの方で、

 

とても良い手を持っていらっしゃいました。

 

肉厚で触るだけでパワーを感じるような手で、

 

手を握ってもらうだけで安心感がありました。

 

本当に良い手をお持ちだな〜と感じました。

 

 

管理入院が長っかたので、

 

スタッフの人たちとも顔見知りになっていたし、

 

担当してくれた助産師さんが私の好きな人だったし、

 

音楽は流れていませんでしたけど、

 

温かい雰囲気の中で安心して出産できました。

 

帝王切開でもカンガルーケアできるかもと言われていたのですが、

 

やはり今回もカンガルーケアはできませんでした。

 

「緊急だからごめんね。」

 

と言ってくれ、

 

頬に赤ちゃんの顔をくっつけてくれました。

 

それが、

 

すっごく嬉しかったです。