· 

CASE15−8 二人目もなかなか授からない

二人目は3歳差くらいで欲しいなと思っていたのですが、

 

今回もなかなか授からず、

 

年齢も重ねていたので、

 

初回から不妊治療専門の病院を受診し、

 

今までの経緯をお話ししました。

 

そしたら不妊治療の病院はとてもスピーディーで、

 

血液検査をして、

 

全身検査をして、

 

何が悪いかというところをすぐに調べてくれました。

 

結果的には悪いところは無く、

 

唯一、

 

生理不順というところを整えてあげれば、、、

 

ということでまた誘発剤を飲むことになりました。

 

しかし、

 

今度はなかなか授かりませんでした。

 

半年くらい通いました。

 

その間も基礎体温を測ったり、

 

できることはコツコツとやっていたのですが、

 

毎月生理がやってきて、

 

「またか。」

 

と気持ちも沈みがちでした。

 

周りの友達や、

 

息子の友だちにも弟・妹ができていたので辛かったです。

 

卵管造影をしたり、

 

一通りのことをして、

 

人工授精にステップアップをと言われていた時に、

 

赤ちゃんがやってきてくれました。

 

今回は卵巣が腫れることもなかったのですが、

 

白衣性高血圧症と言われてしまい、

 

近くのクリニックには行けず、

 

また大学病院に通うことになりました。

 

 

もし二人目を産むなら一人目と同じ病院かなと思ってはいました。

 

私の産んだ病院からは

 

「次に出産するなら帝王切開になります。」

 

と言われていました。

 

私の場合、

 

骨盤が開かなくて、

 

赤ちゃんが回ってこれなくなったという経緯からも帝王切開ですと言われたのです。

 

下から産むにしても、

 

いろいろ私自身で調べてリスクがあることが分かり、

 

同じ病院で産みたいし、

 

帝王切開は仕方ないかなと、

 

どこかで思ってはいました。

 

下から産むことができることは知っていたのですが、

 

リスクを取ってしまいました。

 

一人目の時に産後に痛みや体の辛さを感じなかったのも、

 

帝王切開を選んだ大きなポイントです。