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CASE14−8 長女との時間をくれた次女

麻酔が切れてくるときが、

 

なんとも言えない気持ち悪さというか、

 

とても辛いことでした。

 

熱が出たときの感じとも違うし、

 

全身がだるくて、

 

早くこの辛さから抜け出したい、

 

地獄という印象です。

 

初めて歩いたときのことは、

 

あまり覚えていないのですが、

 

とても痛かったように思います。

 

本来は母児同室だったのですが、

 

次女は呼吸が不安定でNICUに入り、

 

母児別室でした。

 

産後は1日1回面会に行ってました。

 

長女の時は、

 

母乳育児を頑張ろうと思っていましたが、

 

次女の時はその際の辛い記憶もあって

 

「出なかったら仕方ない。」

 

と思っていました。

 

次女は産後1ヶ月はNICUに入院することとなりました。

 

それほど長く入院するとは思いませんでしたが、

 

長女との時間を取るのに良かったと感じました。

 

退院後は母乳を搾ってもっていくということをしていましたが、

 

やはり思うようには出なかったので、

 

無理せず、

 

できる範囲で取っていました。

 

長女は保育園に行っていたので、

 

次女が入院している間、

 

私自身はゆっくりと過ごすことができました。