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CASE10ー4 バースプランが届かなかったことと、帝王切開で感じた喪失感

入院した際、

 

バースプランを出したら

 

「もうこれは必要ないんで」

 

みたいな感じで一瞥し、

 

スルーされたのも当時は悲しかったです。

 

書けって言われたから書いたのにな~と思いました。

 

手術に関しては、

 

全裸で手術台に乗るのはどうにかならないかなぁと思いましたし

 

(手術衣で手術台には乗るけれども、帝王切開時に衣服を剥がされるという意味)、

 

自分の出産なのに、

 

赤ちゃんが産まれてくるまで眼鏡をかけることができなかったのも、

 

納得できませんでした。

 

カチャカチャという音は聞こえるけれども、

 

何をされているのか分からないという不安もありました。

 

麻酔の影響なのか、

 

原因は分かりませんでしたが、

 

2回吐きましたし、

 

緊張で体もこわばっていたと思います。

 

手術後の記憶としては、

 

手術中の麻酔が切れてからすごく痛みが強くなりました。

 

背中に入ってる硬膜外麻酔の袋をぶら下げて、

 

点滴台を押しながら授乳室まで歩くのですが、

 

経膣分娩の人はそういったものは必要なく、

 

私よりもスタスタ歩き、

 

帝王切開分娩の人よりは回復が速いのかな?と感じ、

 

惨めというほどでもないですけれど、

 

経膣分娩の方と比べると辛かったなという記憶です。

 

お腹を切って、

 

ヨタヨタ歩きながら行く授乳室までの遠さ。

 

今まで大病もせずに健康で、

 

帝王切開が初めての手術。

 

健康なのにお腹を切るということは

 

こんなにもしんどいのかと思いました。