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我が家の本棚

我が家は「物を増やさない」ということが生活の基本にあります。

 

子どもの物も同様です。

 

増やさない一つに「絵本」があります。

 

しかし、子どもが絵本に触れることはとても大切なことだと考えています。

 

・いろんな世界に触れる

・いろんな絵(芸術)に触れられる

・美しい言葉(音)を知る

・物事の興味が湧くきっかけとなる

 

などなど挙げればキリがありません。

 

ですので、子どもにはいろんな絵本に触れて欲しい。

 

増やさないのにいろんな絵本に触れるためにはどうするか、、、

 

「図書館」です!

 

 

我が家の本棚と言っても過言ではありません。

 

私の住んでいる区の図書館では1人30冊まで借りることができます。

 

夫婦合わせると60冊!!

 

基本的にMAX冊数まで絵本を借ります。

 

そして、2週間毎に絵本を入れ替えます。

 

もちろん、同じ本を読むことで、

 

話の筋を覚えて記憶力が鍛えられたり、

 

言葉を覚えて語彙が増えたりという効果はあります。

 

それは2週間のうちに同じ本を何度も読んであげることで可能ですし、

 

子どもが気に入ったなら何度も借り直してあげれば良いと考えています。

 

年齢が上がっていくと、

 

読む本もどんどん変わっていきます。

 

 

 

そして、小さい頃は同じ本を何度も読んで、

 

話の筋が同じことを確認して安心感を得るとも言われていますが、

 

大きくなってくると新しい本を次々と読みたくもなってきます。

 

その度に、絵本を買っていると、

 

コストもかかるし、場所もとる。

 

そして処分するタイミングも難しい。

 

そこで、利用しているのが図書館というわけです。

 

私達夫婦が子どものために買った本は1冊だけ。

 

その1冊を除いた他の絵本は頂いたものか、

 

図書館の絵本。

 

図書館には2万冊以上の児童書が置かれており、

 

読みきれないほどあります。


我が家の財力では何百冊も買ってはあげられない。


そして副効果として


「図書館の本はみんなの本」


と本を大切にする心も育まれていることが


子どもを通して知りました。

 

大切な一冊を購入してあげることも素敵なことですが、

 

子どもにいろんな世界を見せてあげることのできる図書館を

 

ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

 

どんな本を選んでいるかは別の機会で紹介したいと思います。