「陣痛が来たと思います。」
と病院に電話をかけると、
「とりあえず、来てください。」
と言われて、
タクシーで行きました。
行ったら、
私の様子を見て、
「うん。
まだ大丈夫ね。
お家帰っていいわよ。」
と言われました。
「来なくてよかったじゃん。」
と思いました。
そして、
家に帰り、
明け方の4時位にまた病院にいきました。
そこからは入院をし、
夫は始発で帰り、
また9時ころに出直してきてくれました。
そして、
一度分娩台にも上がったんです。
子宮口が9cmか9.5cmくらい開いていていました。
でも
「もうちょっとだね。
もうちょっと頑張ろう!」
と言われて、
分娩台を降りて、
ずーっと陣痛室で過ごしました。
夜ご飯を食べたくらいに促進剤を使い始めました。
「促進剤も入れたし、
もう産まれるんじゃないかな。」
なんて言っていたら、
突然、
看護師さんが何かを測り直したりして、
空気が怪しくなってきました。
周りもバタバタし始めました。
後から話を聞いたら
「赤ちゃんの酸素量の数値が減ってきている。」
ということでした。
その後はストレッチャーで
ものすごい勢いで運ばれて緊急帝王切開になりました。
赤ちゃんの酸素量の数値が少なかった原因は分からずでした。
でも、
とにかく無事に出てきてくれて良かった、
と思いました。
その時、
丁寧な説明はなかったと思います。
そんな暇はありませんでした。
助産師さんがとても良い人で、
ずーっと付き添ってずーっと付き合ってくれていたので、
その人が必要だと言うのならどこかへ行くのだろう、
必要なのだろうと思いました。