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CASE5ー4 「切ってもいいかな?」と聞かれた瞬間 ー緊急帝王切開を告げられて

入院してから12時間くらい経過したと思います。

 

子宮口が開く前に、

 

陣痛室で赤ちゃんの心音が下がりました。

 

助産師さんが急いでやってきてベッドを上げていかれて、

 

そして心音がもとに戻ると

 

「大丈夫ね。」

 

とみんなスッといなくなったにも関わらず、

 

そのあと30分くらいしたら担当の医師が来られて、

 

「お母さん、

 

やっぱり切ってもいいかな?」

 

って言われたのです。

 

何の説明もなく、

 

「切ってもいいかな?」

 

と私に聞いている意味がわかりませんでした。

 

 切る必要があるなら切るで良かったんです。

 

しかし、

 

「切っていいかな?」

 

と選択肢があるように聞かれたことにすごく引っかかりました。

 

ですから

 

「切らなきゃいけないんですか?」

 

と尋ねました。

 

すると

 

「だいぶ時間経ってるし、、、。」

 

というような言い方をされたので、

 

「必要なのかどうかが分からないです。」

 

とお伝えしたら、

 

「今じゃないと麻酔科の先生いなくなっちゃうしねぇ。」

 

と言われまれした。

 

それでもまだ私が渋っていたら、

 

「お母さん、

 

あなた血小板が少ないし、

 

もしかしたら赤ちゃんも血小板が少ない可能性があるかもしれないでしょ?

 

もし、

 

赤ちゃんが血小板が少なくて、

 

狭い産道を通ったら頭が圧迫されて脳の中で出血して、

 

障害が残っちゃうかもしれないし。」

 

と言われたのです。

 

私が帝王切開を渋ったことで

 

赤ちゃんに障害が残るなんてどうしても嫌だから、

 

「だったらいいです!

 

切ってください!」

 

と言ってしまいました。

 

その決断も本当に正しいのかどうか分かりませんでした。