日本の病院は待ち時間がすごく長かった印象です。
予定の時間を押すことが多く、
1時間待ち2時間待ちはザラでした。
アメリカは予定の時間に行けば、
すぐに案内してもらうことができました。
アメリカの医師はドライだよと聞いていましたが、
私の担当医に関しては、
とても親切に丁寧に説明をしてくださったので、
日本の丁寧な医師と変わりないと思いました。
その一方で、
周りの方もよく言っていますが、
エコーでの診察が少ないことがとても心配でした。
もっと赤ちゃんの顔が見たかったなぁと思いました。
妊婦健診の最初の方からずっと逆子でした。
妊娠後期に回っていなければ、
帝王切開だよと言われていました。
30週くらいの頃に
臍帯付着部異常と告げられました。
ネットで調べると、
心配になるような情報がいろいろと書かれていて、
とても不安になりました。

担当医からは
「大丈夫だよ。」
と言われていましたが、
私はずっと心配でした。
前置胎盤ではなかったので、
担当医は大丈夫と判断したのかも知れません。
医師が懸念していたことは、
赤ちゃんに十分な栄養が行き届かないのではないかということでした。
「経過を見ていきましょうね。」
と告げられ、
幸いにもその後の経過は問題ありませんでした。
しかし、
臍帯付着部異常のため、
外回転術のリスクが高いと言われ、
私は外回転術をする選択はしませんでした。
リスクが高いと言ってくれたのは、
超音波医師の方で、
私の主治医の先生はそこまで心配をしていなかったようです。
「外回転術をトライするのは大丈夫。
ただ、
何かあったらすぐに帝王切開になるよ。」
という説明をされたくらいでした。
最終的にリスクを負ってまで外回転術をした方が良いのか?と考え、
選択しなかったのです。
その代わり逆子が回ると言われる体操をYouTubeで調べて実践したり、
鍼灸に通って逆子が回ることを期待しましたが、
全然回ってくれる気配はありませんでした。