アメリカの病院探しは、
まずは夫の会社の保険で通うことができる(in-network)病院の中で、
日本人医師を探しました。
しかし、
その中には日本人医師はいませんでした。
アジア系の医師だったら、
比較的文化的背景も近いかなと思い、
アジア系の医師で探すことにしました。
医師が見つかるとすんなり受け入れてもらえました。
妊娠期はいろんなマイナートラブルがありました。
頻尿もそうですし、
お腹の調子がすごく悪くなりました。
便秘というよりは、
お腹を壊すということが多かったです。
日本の夏は暑くて
とても過ごしにくかったのですが、
渡米先の地域は夏が涼しく、
アメリカに来て良かったなと感じました。

気候の面では体は楽になったのですが、
時差ぼけと吐き気と眠気で、
長期間、
家を出ることができませんでした。
せっかくアメリカに来たのに、
全く遠出ができませんでした。
仕事をしていなくて
本当に助かったと心から思いました。
つわりの吐き気に関しては
担当の医師に薬を処方してもらい、
それでかなり楽になりました。
食べたいものは思い浮かぶものの、
実際に食べてみると
全然食べられませんでした。
量も食べられないし、
食を楽しむことはできませんでした。