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CASE45ー2 妊娠初期のつわり

アメリカの病院探しは、

 

まずは夫の会社の保険で通うことができる(in-network)病院の中で、

 

日本人医師を探しました。

 

しかし、

 

その中には日本人医師はいませんでした。

 

アジア系の医師だったら、

 

比較的文化的背景も近いかなと思い、

 

アジア系の医師で探すことにしました。

 

医師が見つかるとすんなり受け入れてもらえました。

 

妊娠期はいろんなマイナートラブルがありました。

 

頻尿もそうですし、

 

お腹の調子がすごく悪くなりました。

 

便秘というよりは、

 

お腹を壊すということが多かったです。

 

日本の夏は暑くて

 

とても過ごしにくかったのですが、

 

渡米先の地域は夏が涼しく、

 

アメリカに来て良かったなと感じました。

 

 

気候の面では体は楽になったのですが、

 

時差ぼけと吐き気と眠気で、

 

長期間、

 

家を出ることができませんでした。

 

せっかくアメリカに来たのに、

 

全く遠出ができませんでした。

 

仕事をしていなくて

 

本当に助かったと心から思いました。

 

つわりの吐き気に関しては

 

担当の医師に薬を処方してもらい、

 

それでかなり楽になりました。

 

食べたいものは思い浮かぶものの、

 

実際に食べてみると

 

全然食べられませんでした。

 

量も食べられないし、

 

食を楽しむことはできませんでした。