一人目の時は、
コロナ禍で閉鎖的な育児で、
出歩けず家の中にいることが多かったです。
お散歩には行くけれど、
時々友達とランチに行くことはあっても
多くはありませんでした。
産後は気持ちも落ち込みがちで、
一人目育児でいろんなことが分からず、
かわいいよりも大変と思っていた記憶があります。
それに
接する人が少なくなると
親からの言葉が引っかかってしまって、
もうちょっと広い世界で過ごすことができていたら、
気も紛れたのになぁと思います。
手伝いに来てくれた親の一言が刺さることが多かったです。

私は母乳があまり出ず、
最初から混合授乳をしていたのですが、
母は完全母乳で育てたので、
母乳が出ないことに関して、
「お母さん、
ミルクとか使ったことないから分からないなぁ。」
「(母乳の)出が悪いもんね。」
とか、
事実を言っているだけなんでしょうけど、
「また言われた。」
「どうせ私は出ないですよ。」
と落ち込んでいました。
また、
乳児湿疹がひどい子だったので、
ステロイドを処方してもらったのですが、
父親がアトピー体質で自分でいろいろ調べたり、
マニアックな医師のところに受診したりしていたこともあり、
「ステロイドを赤ちゃんに使うなんて。」
という考えがあるようで、
ステロイドを使っている自分は
赤ちゃんに良くないことをしているような気持ちになってしまいました。
とにかく不安がいっぱいだったので、
赤ちゃんに行うことに対して何か言われると、
「あ〜、どうしよう。」
とより不安になり、
辛かったです。