今回も一番緊張したのは麻酔でした。
麻酔の先生が来たら、
もう仕方ないと思えましたけど、
ドキドキしました。
麻酔の先生が、
「あれ、出産初めて?」
と聞くので、
「二人目だよ。なんで?」
と聞くと、
「一人目は自然分娩だったの?」
と言うので、
「ううん。帝王切開だよ。」
と答えると、
「(傷を見て)これか〜。わぁ、すごい良い先生に当たったね。」
などと話し、
和やかな雰囲気でした。
話をしているうちに麻酔は体に入っていました。
麻酔が終わったら主人が入ってきました。
主人とも
「麻酔効いてるかな?携帯持ってきた?」
「持ってきたよ。写真撮るね。上の子大丈夫かな?何してるかな?」
とか話していました。
そうこうしていると先生が登場し、
手術が始まりました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=438x10000:format=png/path/seb3970186d5b78cd/image/i0d51a6a594b886fd/version/1712957297/image.png)
先生がきてからは早かったです。
先生が入ってきてから10分以内には産まれています。
一人目の時は緊張してたら終わっていたんですが、
二人目は気持ちに余裕があったからか、
赤ちゃんが出てきたら主人がウルッとしていました。
私自身もやっと妊娠期間が終わったと思い、
グッとくるものがありました。
子どもは二人で良いと思っているので、
もうこれで本当に最後なんだ、
胎動とか感じることももうないんだと感傷に浸っていました。
赤ちゃんは元気そうだったので、
すぐにタオルにくるまれて、
連れてきてもらい、
写真を撮って、
主人と一緒に出ていきました。
今回も縫合の時は、
寝ていたので記憶はありません。
起きたらリカバリールームにいました。
妊娠期間中はずっと眠りが浅かったので、
ぐっすり眠ることができ、
満足感もありました。
麻酔もまだ十分に効いているので、
リカバリールームでも痛みはありませんでした。
その後部屋に連れて行ってくれました。
下の子は新生児室にいたので、
主人が先に戻り、
上の子を
「赤ちゃんの部屋に行こう。」
と連れて行ってくれたみたいです。
今回も基本母子別室だったので、
私が部屋に戻った時も、
赤ちゃんはいなくて、
授乳のタイミングでやってきました。