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CASE28−1 コロナ禍のタイで妊娠

34歳で結婚をしたので、

 

妊娠も早くしたいと思っていました。

 

タイに居住しているのですが、

 

結婚式は日本で親族や友人を招いて行いたかったので、

 

入籍した後、

 

半年以上経ったところで日本で式をあげて、

 

その後、

 

妊活を始めました。

 

3ヶ月程度で妊娠ができました。

 

周りの友人から

 

「もう35歳超えるんだから、

 

3ヶ月妊娠しなかったら、

 

病院に行ったほうがいいよ。」

 

と言われ不安な気持ちになったのですが、

 

自然妊娠という形で妊娠できたので、

 

一安心しました。

 

妊娠が分かった時は、

 

安堵と嬉しさが半々でした。

 

つわりなどのマイナートラブルは全く無く、

 

出産の数日前まで働くことが出来ました。

当時はタイで営業職で働いていたのですが、

 

運転手付きの車通勤となっており、

 

営業先にもその車で訪問するので、

 

日本で働くのとは少し違う環境でしたので、

 

その点は負担が少なく良かったです。

 

且つコロナ禍だったので、

 

つわりが一番つらい時期と言われる時期に在宅勤務も組み合わせて、

 

出社しなくて良いということで、

 

身体が非常に楽でした。

 

普通の営業活動ができず、

 

オフィスで内勤をする期間が非常に長く、

 

身体のことをいたわりながら、

 

働くことができたということが、

 

コロナ禍の利点だったと思います。

 

妊娠初期の頃はコロナで、

 

タイにもいろんな規制が入り、

 

ロックダウンして、

 

お店もやっていないような感じでした。

 

妊娠後期の頃はコロナも落ち着き、

 

規制が明けてきて、

 

営業活動ができるようにもなっていました。

 

ですので、

 

その頃には適度に気分転換もできました。

 

妊娠期間は全体的に快適に過ごすことができました。

 

妊娠後期もお腹があまり大きくならず、

 

比較的アクティブに動くこともできていました。