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CASE24−3 タイの妊婦健診

安定期を過ぎたところで、

 

一時帰国を一週間ほどしたのですが、

 

そこで美味しい食事を沢山食べ、

 

3kg太って帰ってきました。

 

食べづわりでしたが、

 

初期の段階で体重は増えなかったので、

 

病院からはもっと食べてくださいと言われていました。

 

タイでは

 

「あなたは妊娠糖尿病の傾向も無いし、

 

15kgまで太って良いから、

 

もっと食べて、

 

もっと食べて。」

 

と言われました。

 

妊娠中期から後期はとても安定した妊娠生活を送ることができました。

 

切迫流産という時期を過ごしていたので、

 

赤ちゃんが元気かどうかが不安でした。

 

赤ちゃんの心音が聞けるという、

 

エンジェルサウンズという機械をインスタ投稿で拝見し、

 

タイでも購入できたので、

 

購入しました。

 

自分でイヤホンを付けて、

 

赤ちゃんの心音をチェックをしていました。

 

夜中にガバっと起きてはチェックして、

 

「動いていない気がする!」

 

と不安になり、

 

自分で胎動が確認できるまで待ったりということもありました。

 

 

私の主治医は冷静で穏やかな先生でした。

 

内診台にあがって全て見せてくれて、

 

「ここはお腹だね、

 

心臓動いていますね、

 

血液の流れも大丈夫、

 

腕も動いてるね、

 

顔は…今日は隠しちゃって見えないね。」

 

というような感じでした。

 

(ただ言語が通じず通訳を通してコミュニケーションを取っていたので、

 

感動を共有することはできなかったです)

 

先生によっては超音波を持っていない先生もいらっしゃって、

 

毎回、

 

超音波で赤ちゃんを確認できないママもいらっしゃいました。

 

私の先生は自分の部屋に超音波があったので、

 

毎回見てもらえました。

 

ショーツを脱ぐ部屋は、

 

トイレが備え付けられているのですが、

 

何も腰に巻くものをくれず、

 

たった数歩ですけど、

 

下半身裸の状態で内診台に上がることに、

 

とてもビックリしました。

 

隠すものが欲しかったです。

 

39週で帝王切開になったのですが、

 

それまでは特に大きな問題もなく過ごすことができました。