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CASE24−13 母体としてのミッション

日本に住んでいないので、

 

自治体のサービスを受けることができなかったり、

 

託児所を活用できないということが、

 

日本と違って利用しづらかったと感じています。

 

それでもバンコクは日本人会という団体があって、

 

それに属していればキッズスペースが使えたり、

 

離乳食の会というボランティアさんが運営している講座があったり、

 

セミナーがあったり、

 

歌の会があったりと、

 

お子さんを連れて積極的に外に出ましょうよというような団体があるから、

 

外に出やすい環境だったのはありがたいと思います。

 

ただ、

 

バンコクは日中とても暑いので、

 

ちょっと娘がぐずっているから外に連れ出そうかな、

 

日光浴させようかなといってお散歩するという感じではないので、

 

フラっとでかけるような場は無いように感じます。

 

 

私は子どもたちが無事にこの世に誕生できさえすれば、

 

なんでも良いと思っています。

 

いろんな出産エピソードがあるとは思いますが

 

(お腹の中では元気だったのに、

 

産まれてきたら息をしていなかったとかということもあると思うから)、

 

何が何でもここまで守り抜いた子どもを元気に産むんだ、

 

そして私自身も元気で自分の子を抱っこするんだ、

 

それができるならどんな手段でもいいというのが私が感じたことです。

 

絶対に自然分娩で産むんだと思う方もいらっしゃると思いますが、

 

結局のところ、

 

元気に我が子を抱くということが母体としてのミッションというか願いなのかな、

 

結果オーライだったかなと思います。