病室に戻ってから、
帝王切開の大変さを感じました。
6時間毎に、
痛み止めをほぼ強制的に飲まされていました。
すごく痛い場合は、
さらに強いお薬を飲むという感じでした。
基本的に、
ずっと夜中も
「薬の時間よ。」
と起こされて、
痛み止めを飲んでいました。
そのおかげか、
痛みはあまり無かったですが、
ただ、
歩けないことにビックリしました。
麻酔のせいか足の感覚がなく、
麻痺している感じで、
どうやって歩けば良いのか分からないという状況でした。
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トイレがとても大変でした。
その日の夜には、
尿のカテーテルを抜いて、
トイレに行くのですが、
体が動かないので、
両脇から二人のナースに抱えられて、
トイレに行っていました。
全然立てなくて情けないし、
尿が出るかどうかの確認のために、
ナースにトイレを見られているのに、
尿が中々でないし、
恥ずかしさで涙が出そうでした。
2回目までは二人のナースに抱えられながら、
トイレに行ったのですが、
3回目からは
「自分で行きなさい。」
と言われました。
個室内にある、
すぐそばのトイレなのに、
たどり着けないんです。
3回目以降は毎回、
夫に足を抱えられてベッドから降ろしてもらい、
支えられながら、
トイレに行っていました。
CASE22のパートナーが書かれた出産の記録!
パートナー目線の帝王切開体験談は貴重です。
ぜひ、合わせて御覧ください!!