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CASE20−9 良い思い出の一部

二人目の出産は病院は違いましたが、

 

手術室内やプロセスもそんなに違いは無く、

 

違和感はありませんでした。

 

二人目の時は麻酔が一発で入ったので、

 

不安もなく、

 

おおらかな気持ちで出産に望むことができました。

 

二人目の男の子は少し頭が大きかったようで、

 

取り出すのが大変だったらしく、

 

先生が私の上に乗って、

 

プッシュするような形で押し出していたので、

 

それを意識ある中で経験できたのは、

 

面白かったなと思います。

 

 

 

今になっても

 

「あなたの頭は大きかったのよ〜。」

 

と子どもにお話できますしね。

 

リラックスできていたのも、

 

そのように受け止められた要因かもしれません。

 

二人目の時も

 

「元気な男の子ですよ〜。」

 

と言ってもらい、

 

すぐに私の枕元に連れてきてもらって、

 

抱っこさせてもらいました。

 

二人目の産後は、

 

一ヶ月後には筋トレなどの運動も始めて、

 

すごくスムーズに回復しました。

 

子どもと一緒にお風呂に入ると、

 

子どもが

 

「これ、なぁに?」

 

と帝王切開の傷を触ってくるのですが、

 

「ここから産んだんだよ。」

 

と出産の話ができるので、

 

子どもも目で見て実感できる、

 

とても良い思い出の一部となっているのではないかなと思います。