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CASE20−2 帝王切開であるという安心感

私はこの先、

 

妊娠したかったので、

 

一箇所、

 

同じところを何回も切るような方法を選びました。

 

将来が見えたという点からも、

 

帝王切開出産になるということに困惑はありませんでした。

 

一度、

 

子宮筋腫の痛みを経験して、

 

それをまた出産の時に似たような痛みを経験するという、

 

ある程度の流れが見えたというか、

 

そういう安心感はありました。

 

 

特に経膣分娩をしたかったという気持ちは、

 

元々、

 

私には無くて、

 

子どもが欲しい、

 

元気に産まれてきて欲しい、

 

その方法は経膣分娩であれ帝王切開であれ、

 

どちらでも良くて、

 

こだわりはありませんでした。

 

ですので、

 

子どもを産む時にはもう帝王切開だなという心構えはできていました。

 

一人目を出産する際にも帝王切開出産をする日付を決めて、

 

手術に挑んだという感じです。

 

スケジュールが決まっていたので、

 

結構、

 

心安らかに出産を迎えることができました。