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CASE19−12 経験したから頑張れる

傷は横向きの傷です。

 

産後に病院から別料金になるけれど傷にテープを貼りますか?

 

と言われましたが、

 

私は面倒な性格なので、

 

「いりません。」

 

と答えました。

 

その後、

 

傷は盛り上がって赤くなってしまったので、

 

あのときテープを貼っていれば良かったなと後悔しています。

 

6年経った今では、

 

赤みも引き、

 

盛り上がりも小さくなりました。

 

ただ、

 

ローライズのものはドンピシャで傷に当たるので、

 

産後にハイウェストのショーツやパンツに変えました。

 

今でもそれは続いていますが、

 

特にローライズが履きたかったのに履けなかったという思いはありません。

 

だって、傷は私の勲章ですから。

 

 

元々、

 

ライフプランとして子どもは二人欲しいなと考えていたのですが、

 

産後は絶対にもう二度と産まない、

 

あんな思いはもうしたくないと思いました。

 

でも、

 

年月が経つにつれて、

 

痛かった時に麻酔のボタンを押さなかったことや、

 

他にも色々改善できる余地があるなと思うようになり、

 

二人目も考え始めています。

 

そんな矢先、

 

コロナが発生したので、

 

二人目の妊娠を延期してしまっていますが、

 

そのうち授かりたいなと考えてはいます。

 

私にとって帝王切開とは、、、

 

あれがあったから、

 

今、

 

いろんなことを頑張れるという感じです。

 

帝王切開を経験したことで、

 

あんなに痛い思いをして頑張ったんだから、

 

これからの人生大抵のことは頑張れると思えるようになりました。

 

私の周りの帝王切開で出産した友人も同じことを言っています。