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CASE17−8 帝王切開後のフォロー①

全身麻酔だったので、

 

出産のシーンとかは全然見れなかったのですが、

 

出産後にフォローの体制が整っていて、

 

麻酔科の先生が

 

「こういう状況で麻酔をしたよ」

 

とか、

 

「急に帝王切開だったので、

 

驚いたよね。」

 

とか気持ちに寄り添う言葉をすごくかけてくれて、

 

毎日先生方も診てくれて

 

「傷口きれいだね。

 

大丈夫だね。」

 

「赤ちゃん元気だよ。」

 

と言ってくれました。

 

一人目よりも二人目の方が、

 

わりとゆったり安心した気持ちで、

 

出産できた感じがします。

 

二人目の出産病院を選ぶ際、

 

一人目がいろいろあったので、

 

一人目と同じ大学病院にしておいた方が安心かもねと夫とも話し、

 

同じ大学病院を選びました。

 

結果、

 

その大学病院でなかったら、

 

母子ともに危険だったみたいです。

 

 

私が手術室に入った後、

 

主人が説明を全部受けてくれて、

 

「出血も多量だから、

 

輸血のサインもお願いします。」

 

「赤ちゃんも、

 

もしかしたらNICUに行くかもしれないから、

 

こちらの同意書も。」

 

と私がいないところで主人が全部やってくれていたそうです。

 

私は皆がフォローしてくれて、

 

不安になるようなことを一言も言われなかったので、

 

「先生お任せします。」

 

という感じでした。

 

主人は上の子を見ながら、

 

いろんな情報が入ってきて、

 

書類を書かされて、

 

ゴタゴタだったようです。