出産翌日から歩く練習をしました。
まずはカテーテルを外して、
トイレに行く練習をしました。
ヨボヨボする感じはありましたが、
なんとか歩くことはできました。
倒れたりすることはありませんでした。
母子別室だったので、
日中はテレビを見てゴロゴロ過ごしていました。
料金プランの高いコースだと、
フェイシャルトリートメントや超音波マッサージのようなものが、
組み込まれているようです。
そういったリフレクソロジーは産後落ち着いた後に、
一人でゆっくり行こうと思っていたので、
入院中は希望しませんでした。
あとは入れ替わり立ち替わりいろんな人が病室に来ました。
新生児科のナースさんが来たり、
通訳の方が
「問題はないですか?」
とやってきたり、
医師が来て傷口を見ていったり、
その間に3時間おきに赤ちゃんがやってくるので、
母子別室なんですが、
常に誰かが入ってきて、
バタバタしていました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=438x10000:format=png/path/seb3970186d5b78cd/image/ief870e09824118d8/version/1712347476/image.png)
病院食は美味しくいただけましたが、
どうしても口に合わなかったら、
病院内に日本の「大戸屋」があって、
病室にデリバリーすることもできますし、
外部からデリバリーすることもでき、
とても融通が効きました。
また出産した後、
主人は病院に泊まり、
病院から会社に通勤していました。
寂しさも感じず、
助かりました。
また、
赤ちゃんのお世話をしなくて良かったことが、
気が楽でした。
お腹の傷が痛くて、
ヨボヨボとしか歩けないのに、
あの状態で赤ちゃんのお世話をしろと言われたら、
すごく過酷だったなと思います。
日本式に退院の前日に沐浴の練習があったのですが、
お世話というのはそれくらいしかしていなくて、
オムツも替えずに退院してしまいました。
今思うと良かったなとは思います。
あんな中で、
お世話をしろと言われてたり、
母子同室で泣き声を聞いていたら、
不安にさいなまれていたんじゃないかと思います。