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CASE22−1 初めての出産はアメリカだった

私たちは、

 

コロナのパンデミックの最中に結婚しました。

 

年齢のことを考えると、

 

子どもはなるべく早く欲しいと考えていましたが、

 

夫(日本人)がアメリカで働いていたため、

 

申請中だった永住権を取得するまでは、

 

短期間しか同居できていませんでした。

 

そして、

 

パンデミックが落ち着き始めた頃、

 

永住権を取得でき、

 

また夫の転職も重なって、

 

カリフォルニア州のベイエリアに移住しました。

 

そろそろ妊活を始めようと思っていたら、

 

赤ちゃんはすぐにやってきてくれました。

 

妊娠したのは34歳でした。

 

アメリカには長く住んでいるのですが、

 

子どものいる友だちが少なく、

 

両親も日本にいるので、

 

初めての出産をアメリカでと思うととても不安でした。

 

色々と知らないことも多かったため、

 

ベイエリア周辺で、

 

妊産婦のサポートをしているウィコラという団体のピア・サポート会に、

 

妊娠初期の頃から参加するようになりました。

 

そこで、

 

先輩ママさんの出産体験談を聞いたり、

 

様々な病院の情報を聞かせていただいて、

 

自分なりに想像できるようにしていました。


CASE22のパートナーが書かれた出産記録!!

パートナー目線からの帝王切開体験談はとても貴重です。

ぜひ合わせて御覧ください!!